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年齢とともに増えてくる根面う蝕に注意!
フッ素による予防の重要性
根面う蝕とは
根面う蝕とは歯の根の部分が虫歯になることです。 年齢とともに歯茎が下がり、歯の根が露出することで起こりやすくなります。
根面う蝕の危険因子
歯の根が見える
加齢により歯茎が下がり、歯の根が露出する
磨きにくい
歯の根は形状が複雑で清掃が困難
唾液の量が減ってきた
唾液の自浄作用と緩衝作用が低下
フッ素を塗るのは子供だけではありません
大人、特に高齢者にとってもフッ素は重要な予防手段です
虫歯になりやすい年齢
2-14歳
成長期の子供は乳歯から永久歯への生え変わり時期で、 虫歯になりやすい状態です。
60歳~
高齢者は歯茎の退縮、唾液分泌量の減少により、 根面う蝕のリスクが大幅に増加します。
年齢とともに増え続ける根面う蝕
高齢者に多い根面う蝕をフッ素で予防しましょう
フッ素配合歯磨き粉の使用
毎日のブラッシングで継続的なフッ素供給を行い、歯質の強化を図ります。
歯科医院でのフッ素塗布
定期的な歯科受診により、高濃度フッ素による専門的な予防処置を受けます。
まとめ
根面う蝕は年齢とともに増加する重要な口腔疾患です。 特に60歳以降では急激にリスクが高まります。
フッ素による予防は子供だけでなく、成人・高齢者にとっても非常に効果的な手段です。 日常のケアと定期的な歯科受診で、健康な歯を長く保ちましょう。
定期的な歯科検診とフッ素による予防で、根面う蝕から歯を守りましょう!