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フッ素

●フッ素の働き

歯とフッ素はどのような関わりがあるのでしょうか。 人の歯の表面は、エナメル質でおおわれています。エナメル質は人体の中でもっともかたいところですが、 むし歯になると溶けてしまいます。フッ素はこのエナメル質(ハイドロキシアパタイト)に取り込まれると フルオロアパタイトというむし歯に強い(溶けにくい)物質に変えることができます。 また成熟していない形成期の歯に対しては、より結晶性の高いハイドロキシアパタイトを生成して強い歯をつくります。 ほかにも自然治癒が可能な初期のむし歯の場合、フッ素を塗ることで治癒を助けることが出来ます。


●フッ素の安全性

私たちはフッ素を食べ物や飲物などから自然に少しずつ体内に取り込んでいます。 フッ素は特別な薬品ではありませんので、大量に使用しなければ体に悪影響を及ぼしません。


●フッ素塗布について

フッ素はむし歯に強い歯をつくる性質を持っています。このフッ素を定期的に歯に塗ることで歯質を強化します。 歯に直接フッ素を塗るので、市販の歯磨剤よりも効率的に取り込むことが出来ます。

①歯をきれいに磨いた後、エアーを吹き付けて歯の表面を乾燥させます。
②スポンジトレーにフッ素入りの薬剤をしみこませ、歯に塗ります。
③フッ素を歯に塗った後は30分ほどうがいや飲食をさけます。(たまったつばは吐き出してください。)

上の①~③を年に3~4回実施します。このほかにもフッ素の洗口法(うがい)やフッ素入り歯磨き粉などがあります。

保険改正で大人の方も 初期齲蝕(CO)の進行予防に
フッ素塗布ができるようになりました。

3割負担の場合で360円です。
ご希望の方はお知らせください。

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