🧒お子さまの「歯の健康」と「心の成長」を見守る、小児歯科

「子どもの歯医者デビュー、いつがいいの?」
「虫歯ができてしまったけど、痛がらないので大丈夫?」
「歯並びや噛み合わせが気になる」
「怖がって泣いてしまうけど、ちゃんと診てもらえるかな…」
こうした不安や疑問をお持ちの保護者の皆さまへ。
当院の小児歯科では、“削らない・怖くない・楽しく通える”歯科体験を大切に、お子さまの健やかな口腔発達をサポートしています。
小児歯科の対象年齢と通院のタイミング
小児歯科は、乳歯が生え始める生後6ヶ月頃〜永久歯が生えそろう中学生頃までのお子さまが対象です。
年齢 | 目安 | おすすめの通院目的 |
---|---|---|
0歳〜1歳半 | 乳歯の生え始め | 初診・歯みがき指導・生活習慣チェック |
2〜3歳 | 自我の芽生え期 | フッ素塗布・虫歯予防・歯科への慣れ |
4〜6歳 | 虫歯リスク増加期 | シーラント・生活習慣の見直し |
6歳〜12歳 | 永久歯の萌出期 | 歯並び・咬合管理・予防歯科の強化 |
当院の小児歯科の特長
✅ 怖くない診療を目指します
無理に治療せず、お子さまのペースに合わせて**「できたね!」が増える診療**を心がけています。
✅ 虫歯ゼロを目指す予防重視の方針
定期的なフッ素塗布やシーラント処置、食事・生活指導を通して、虫歯になりにくい口腔環境づくりを支援します。
✅ 歯並び・顎の発育もチェック
小児期からの咬合管理・早期矯正相談により、将来の歯列不正や口腔機能不全の予防にも対応しています。
✅ 保護者との丁寧な情報共有
診療前後には必ず、治療内容・注意点・今後の対策をわかりやすくご説明します。
小児歯科で行う主な処置・ケア
内容 | 詳細 |
---|---|
ブラッシング指導 | 年齢や成長に応じた歯みがきの方法をアドバイス |
フッ素塗布 | 歯を強くし、初期虫歯の進行を防ぎます |
シーラント | 奥歯の溝を埋めて、虫歯を予防 |
生活習慣指導 | 食生活・間食習慣・姿勢・呼吸などもサポート |
虫歯治療 | 麻酔・治療への恐怖心に配慮しながら慎重に対応 |
歯並びの経過観察 | 噛み合わせ・顎の発育のチェックとアドバイス |
よくあるご質問
Q:初めての歯科はいつ頃がいいですか?
→ 生後6ヶ月〜1歳頃の乳歯が生え始めたタイミングが理想的です。
Q:子どもが泣いてしまうのですが、大丈夫ですか?
→ 大丈夫です。慣れることから始め、恐怖心を減らす関わりを大切にしています。
Q:歯並びや指しゃぶりも診てもらえますか?
→ はい。口腔習癖(指しゃぶり・舌癖)や呼吸などの評価も含めて診察いたします。
保護者の皆さまへ
お子さまの「歯の健康」は、未来の「からだの健康」につながります。
小さなうちから歯医者さんに慣れることで、将来も怖がらずに通える“自立した患者さん”へ育てることができます。
当院では、歯のことだけでなく、お子さまの心の成長も一緒に見守る診療を心がけています。
まずはお気軽にご相談ください。
💡このようなお子さまにおすすめです
- 歯みがきを嫌がる
- 虫歯ができやすい
- すぐに食べ物を丸のみする
- 指しゃぶり・口呼吸がある
- 歯並びや噛み合わせが気になる